Struts環境構築(Windows版) Strutsの設定

Java、MySQL、Tomcatの設定が完了したら、いよいよStrutsフレームワークを使用するための設定を行っていきます。

Strutsフレームワークの機能を使用するためには、StrutsのAPIライブラリ群の設定が必要です。
そのため、最低限必要なjarファイルやタグライブラリの設定ファイルなどを設定する必要がありますが、手順が複雑なため、設定済みプロジェクトをインポートして利用します。

設定済みStrutsプロジェクトのインポート

それでは、設定済みStrutsプロジェクトをEclipseに取り込んでいきます。

まずは、以下のURLをクリックし、設定済みStrutsプロジェクト「firstStruts.war」ファイルをダウンロードしておいてください。

firstStruts.warダウンロード

「プロジェクト・エクスプローラー」 上を右クリックし、「インポート」⇒「WAR ファイル」を選択します。

 

すると、以下の画面が表示されます。
「WAR ファイル」欄にダウンロードした「firstStruts.jar」ファイルを指定します。
ファイルまでのパスを直接指定すると間違える可能性がありますので、「参照」ボタンを押下して、「firstStruts.jar」ファイルを選択すると良いでしょう。
「Web プロジェクト」欄は、「WARファイル」欄を指定すると自動的に指定されます。変更する必要が無い限りは、そのままで大丈夫です。

「ターゲット・ランタイム」欄には、「Apache Tomcat v6.0」を選択します。
※Tomcatの設定を行う際に6系統以外にした場合は、v6.0部分を設定した系統に読み替えてください。

設定が完了したら、「完了」ボタンを押下します。

なお、 「ターゲット・ランタイム」欄で「Apache Tomcat v6.0」が選択できない場合は、Tomcatの設定を参照して、Tomcatの設定を正しく行ってください。

以上の設定が全て完了すると、以下のように「プロジェクト・エクスプローラー」上に「firstStruts」プロジェクトが作成されます。

これでStrutsの設定は完了です。

それでは、次に動作確認をしてみましょう。
プロジェクトをサーバーで動作させるためには、プロジェクトをTomcatに登録する必要があります。
「サーバー」タブのTomcat v6.0サーバーを選択して右クリックし、「追加および除去」を選択します。

 

以下の画面が表示されますので、「firstStruts」プロジェクトを選択して、「追加」ボタンを押下します。

正常に追加できたら、「完了」ボタンを押下します。

万が一、異常終了した場合は、一旦「サーバー」タブのTomcat v6.0サーバーを一度削除して、再作成してみてください。

次に、Tomcatサーバーを起動します。「サーバー」タブの右側にある「サーバーを始動」ボタンを押下してください。

Tomcatが起動したら、以下のURLで画面を表示してみてください。

http://localhost:8080/firstStruts/

エラーがなく、以下の画面が表示されていれば、全ての設定が正しく完了しています。
表示がされない方は、設定を一つ一つ見直してみましょう。

Strutsの開発では、プロジェクトの直下にある「Javaリソース/src」の中にJavaのプログラムを、「WebContent」フォルダの下にjspファイルを作成します。
なお、必要に応じて、サブフォルダを作成できます。今回は、最初からpagesフォルダが作成されていますので、そちらにjspファイルを格納すると良いでしょう。

 

以上で、Strutsフレームワークを利用した開発環境の構築は完了です。