それでは、作成した最初のPHPプログラムを実行してみましょう。
まずXAMPPを起動して、Apacheをスタートします。
その後にブラウザを起動し、アドレス入力欄に「http://localhost/techfun/helloworld.php」と入力してEnterを押すと、
作成したプログラムが実行されて「こんにちは世界!」という文字が表示されます。
アクセスしたURLの「localhost」はWebサーバであるApacheのホスト名にあたります。
使用しているローカルPCにApacheをインストールしていますので、ホスト名が自分自身という意味である「localhost」になります。
「localhost」でWebサーバにアクセスすると、ドキュメントルートである「htdocs」につながります。
「htdocs」の中にある「techfun」フォルダの「helloworld.php」にアクセスしていることになります。
ドキュメントルートやパスの考え方は、Webシステムの開発において重要な要素ですので、少しずつ理解を深めていくと良いでしょう。
もし、以下のような画面が表示されるようでしたら、Apacheが起動していないはずです。
XAMPPのコントロールパネルを開いてApacheを起動してから、再度ブラウザで最初のPHPプログラムを起動してみてください。
最初のPHPプログラムの説明は以上です。